映画紹介|恋におちたシェイクスピア(Shakespeare in Love)|メインキャスト・あらすじ・おすすめシーン・レビュー・裏話(トリビア)感想

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感想

16世紀のイングランドと現代社会の男女格差は似ていると思った。
もちろん恋愛のシーンは感動的だが、今と昔の女性社会の共通点に目がいってしまう。
女性が舞台で活躍することの難しさや、恋愛における制約、それをヴァイオレットが独自の方法で乗り越えていく姿は現代でもよく似た光景を目にする。変わった部分と変わらない部分。
何百年かかえてようやく変わってきたと思うと、根付いた風習を変えるのは並大抵な気持ちでは変わらない!また彼女が男装し、女性としてのアイデンティティを隠し、社会的な制約に立ち向かっていく様子は勇気を与える反面、今ではモラハラと言われてしまいそう。
そんな皮肉めいた昔と今の男女間の違いを楽しんでみるのも一つです。
もちろん純粋に恋愛に焦点を置いてみるのもいいと思います。
ちなみに16世紀のイングランドを彷彿させる風景・衣装などの映像美はサイコーです。

メインキャスト

恋におちたシェイクスピア(Shakespeare in Love)

上映日:1999年05月01日
製作国:アメリカ
上映時間:123分(2時間3分)
ジャンル:ドラマ
監督:ジョンマッデン
メインキャスト(主演):
グウィネスパルトロー
ジョセフファインズ
ジェフリーラッシュ
コリンファース

あらすじ

16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピアはオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。
そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラの姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。
燃え上がる恋心によりシェイクスピアが創作意欲を取り戻す中、トマスはヴァイオラからの別れの手紙を彼に渡す。

おすすめポイント

シェイクスピアの人生とロミオとジュリエットがリンクしながら、物語は進む。
その中での詩やセリフ、衣装などすべてが美しく、ロマンティック。
ロミオを演じたグウィネス・パルトローも素晴らしかった!

レビュー

誰もが知っているロミオとジュリエットのセリフや風景を引用しているので、初めて見たときでも誰でも見やすい映画。
シェイクスピアもスランプから脱し、称賛されていく人間ドラマとしてみていても面白い。

裏話(トリビア)

ジュディ・デンチ(エリザベス1世役)が、出演時間約8分にも関わらず、アカデミー助演女優賞を受賞!
確かにすごい印象ですが、数分でアカデミー賞受賞はすごいですよね!

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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