映画紹介|クレイマークレイマー(Kramer vs. Kramer)|メインキャスト・あらすじ・おすすめシーン・レビュー・裏話(トリビア)感想

切ないなー・・・見ると家族の大事さを再認識させてくれる

・クレイマークレイマー(Kramer vs. Kramer)

目次

感想

自分も子どもと向き合えているのか考えさせられた。
結婚することは勢いでいってしまうことが多い。
その一方子供がいる状態での離婚は家族全員いろんな感情が生まれて、単純な問題でなくなっていると痛感した。
父役テッドと息子ビリーのシーンはもし自分が同じ境遇になったら、こんな感じになるのかなぁと思えるほどリアリティーを感じた。
家族の問題や親子関係に対して、客観的な立場で映画を見ることで自分の考え方に疑問を持ついいきっかけになった。
普段何気なく生活しているとそこまで考えていなかったことも、映画を通じて改めて家族の大切さや、コミュニケーションの重要性について再認識した。
家族の絆ってなに?と思っていたらぜひ見てください。何か気がつくかも。

メインキャスト

上映日:1980年04月05日
製作国:アメリカ
上映時間:105分(1時間45分))
ジャンル:ドラマ
メインキャスト/監督:
#ロバートベントン
#ダスティンホフマン
#メリルストリープ
#ジェーンアレクサンダー
#ジャスティンヘンリー

あらすじ

結婚8年目にして、自立を決意した妻に家を出ていかれた仕事一筋の男。
それまで家庭を顧みることのなかった彼は、7歳のひとり息子を抱えて家事と仕事の両立に追われることになる。
そして新たな生活に四苦八苦しながらも2人が親子の絆を深めていたある日、妻が突然、子の養育権を訴え出る。
失業者となっていた彼に不利な形で裁判は進み、やがて彼は息子と一緒に過ごせる最後の朝を迎える。

おすすめポイント/おすすめシーン

奥さんと裁判に負け、息子と一緒にフレンチトーストを作るシーン。
伏線があり、奥さんが出ていった直後にもフレンチトーストを作るシーンがあり、そのときはまっ黒焦げで食べれませんでない時より息子の為に色々と出来るように父親も成長しているのを見ると切なさが一層出ます。

レビュー

父親として成長していく映画。
不器用でも子供を第一に考えて、一つ一つ向き合っている。
自分も親になって色々と刺さりしみました。見返してみると、もっと子供との向き合い方について考えさせてくれるいい機会になった。
子供と一緒にフレンチトーストを作りたくなります。
そして、かなり泣けて感動する。

裏話(トリビア)

映画のエンディングは、息子とハグをしながら別れ話をするシーンですが、原作では、父と息子は離れず、奥さんが自責を認め、その旨を主人公に伝えて終わっています。
映画のエンディングは、切ないですね。

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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