映画紹介 ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ |メインキャスト・あらすじ・おすすめシーン・レビュー・裏話(トリビア)感想などなど

マックの今を知ることができた!

・ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
上映日:2017年07月29日
製作国:アメリカ
上映時間:115分(1時間55分)
ジャンル:ドラマ
主演:
マイケルキートン
ニックオファーマン
ジョンキャロルリンチ
ローラダーン

目次

あらすじ

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの紹介:2016年アメリカ映画。カリフォルニア州の小さなハンバーガーショップを世界の誰もが知るファーストフードチェーンへと成長させ大リーグ、サンディエゴ・パドレスのオーナーになったレイ・クロック。彼が何を切り捨て、何を選び取ってマクドナルド・ハンバーガーの「創業者」となったかを描く、実話に基づく映画。

レビュー

資本主義社会だからしょうがないのか?マクドナルドを創業したマクドナルド兄弟は、レイ・クロックに追いやられるが、レイ・クロックがいなければマクドナルドは世界展開はできていなかったのも事実。何が正しくて何が間違っているか単純な問題ではない色々考えさせられる映画!

おすすめポイント

レイ・クロックも実は、借金まみれだった!家も抵当に入れピンチの時にある投資アドバイザーがFCオーナーに土地を貸すアドバイスをした時のシーン。
マクドナルドがまさかの不動産の会社だったとは、びっくりしました!

裏話

紳士協定で結ばれた利益の1%をマクドナルド兄弟に渡すと約束したのだが、映画内では1セントも払われなかったが、現実社会ではマクドナルド兄弟の甥が主張しているだけで、兄弟から言われたことはないらしい!

感想

レイ・クロックが、どんな人物だったのかをフラットな視点で描いています。彼の野心的で狡猾かつ冷酷な面と、情熱的で創造的で勇敢な一面もあり、自分の夢を実現するためにあらゆる困難に立ち向かいましたが、その過程で多くの人々を傷つけました。見た人によって、彼を英雄なのか、怪物なのか、判断させる映画です。
そして、マイケル・キートンはレイ・クロックを見事に演じていて、レイ・クロックの魅力と危うさを表現し、表情や声や仕草が、感情や思考や意志を伝えて、レイ・クロックという複雑な人物像を作り上げています。

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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