映画紹介|ブラックスワン |メインキャスト・あらすじ・おすすめシーン・レビュー・裏話(トリビア)感想などなど

精神崩壊怖い!
人の闇は深い!

・ブラック・スワン
上映日:2011年05月11日
製作国:アメリカ
上映時間:108分(1時間48分)
ジャンル:サスペンス
#ブラックスワン
#blackswan
#ナタリーポートマン
#ヴァンサンカッセル
#ミラクニス
#バーバラハーシー

目次

あらすじ

新作「白鳥の湖」のプリマに抜擢された若きバレリーナ。しかし彼女は生来の優等生タイプであったため、奔放で邪悪な黒鳥を演じるのに苦労する。
そして新人ダンサーが台頭してきたことにより、彼女はさらに不安と焦りに苛まれていく。

レビュー

主人公の立場、周りからのプレッシャーや取り巻く状況によって、自分の中の狂気が現れ、精神が崩壊していく、現実なのか幻覚なのか、シーンがどんどん切り替わっていき、主人公の姿が壊れていくなかで、美しさに目を奪われてしまい。あっという間に見終わってしまう。

おすすめシーン/ポイント

ニナが演技に失敗し、黒鳥に着替えるために楽屋に戻り、ライバルを鏡にぶつけ倒れたらと思ったら、ニナ自身に変わった現実と幻聴が入り交じるシーン。この後、ニナが覚醒し黒鳥を完璧に演じる。

「ブラック・スワン」の裏話

バレエを踊るシーンニプロバレリーナが、ナタリー・ポートマンはほとんど踊っていないと発言したが、監督はじめ関係者、そしてナタリー・ポートマンが自身で、ほとんどのシーンを自分で踊ったと発言し、決着した。

感想

緻密な演出と、主演キャストの圧倒的な演技力によって、観る者を深く引き込むまれます。
特にニナの苦悩と成長を表現するナタリーポートマンの演技に目が話離せず、母親、振付師、ライバルなどから過剰な期待や過剰な干渉、競争で、自分の心が闇に蝕まれていくが、乗り越えようと諦めずに踊り続けるのですが、美しくも悲しくもありました。
自分のすべてを開放し、感情を爆発させ、自分を傷つけながら一人で白鳥と黒鳥を演じきり、完璧なパフォーマンスを表現します。
開放する途中にどこが現実か妄想か幻覚かわからなくなるほど、映像、音楽がさらに際立たせています。
バレエは美しく華やかなものですが、裏では厳しい現実や苦労があり、映画では、バレエダンサーたちの努力や痛み、情熱や嫉妬などがリアルに描かれて見ることができます。

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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