映画紹介|コーダ 愛の歌(CODA) |メインキャスト・あらすじ・おすすめシーン・レビュー・裏話(トリビア)感想

むちゃくちゃ考えさせられた!
最後にお互い理解できるのが家族!!

・コーダ あいのうた(CODA)
上映日:2022年01月21日
製作国:アメリカ/フランス/カナダ
上映時間:112分(1時間52分))
ジャンル:ドラマ/音楽
メインキャスト:
エミリアジョーンズ
#トロイコッツァー
#マーリーマトリン
#ダニエルデュラント
#シアンヘダー

目次

あらすじ

家族で唯一耳が聞こえる女子高生のルビーは、幼い頃から家族の家業や日常生活を手伝っていた。新学期、彼女は合唱クラブに入り、歌の才能を見いだされ、名門音楽大学の受験を勧められるが、彼女の歌声が聞こえない両親から反対される。ルビーは夢を諦め、家族を支えることを決めるが、あるとき父が思いがけず娘の才能に気付く。

おすすめポイント

両親は、ルビーの音楽大学進学に大反対する。そんな中、兄のレオだけがルビーに希望の道に進んでほしいと不器用ながら必死で彼女に伝える為に浜辺で2人で話し合うシーン。
他にも名シーンが多いけどこれを選びました!

レビュー

聴覚障害と健常者の問題提起の話かなと思ったら、愛のある素敵な家族。
見終わると、愛の素晴らしさを感じさせてくれて、優しい気持ちになる映画。
耳が聞こえない故に娘の可能性を感じられなかったり、漁師組合と衝突したり、色々歯がゆいシーンはあるが、最後まで是非見てほしいです!

裏話(トリビア)

主人公のエミリアは、手話を学び、歌のレッスンを受け、漁船トロール船の操縦を数ヶ月で取得!すごい根性ですね!
フランス映画の『エール!』が原作。(こちらも素晴らしい映画です!)公開当初は聴覚障害者役を健常者が演じたことから聴覚障害者コミュニティで物議を醸した。
なかなか難しい話ですよね~

感想

自分以外の家族が、耳の聞こえない障害を持っている家族との関係と自分の音楽への情熱と才能に振り回され、苦悩する主人公、家族も唯一の健全者への娘への愛情や不安によって衝突したり、誰もが自分と家族との関係に悩みそうなこともあり、ストーリーに入り込んでしまう。
聴覚障害のある俳優たちが演じていて、彼らのサイン言語や表情がとてもリアリティーがあり、見ていて不自然な感じが無い。
タイトルのCODAは、耳の聞こえない両親に育てられた子どもという意味で、マイノリティーに焦点を当てているが、障害があるから悲しいと表現するわけではなく、しょうががあっても冗談も言うし、ユーモアもいう、健全者と何も変わらないと描いている。
家族の愛を再認識できる物語。

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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