映画「マネー・ショート」|メインキャスト・あらすじ・レビュー・感想などなど

絶対はない!
常にもしかしたらの事も考える必要がある。と心の底から思わされた。

・マネー・ショート
上映日:2016年03月04日 /
製作国:アメリカ
上映時間:130分
ジャンル:ドラマ、コメディ

目次

あらすじ

金融トレーダーの男は、格付けの高い不動産抵当証券に信用力が低いはずのサブプライム・ローンが組み込まれていることに気づく。破綻は時間の問題だと見抜く彼だが、好景気に沸くウォール街でその予測に耳を傾ける者は1人もいなかった。そこで、彼はクレジット・デフォルト・スワップという金融取引で、バブル崩壊の際に巨額の保険金が手もとに入る契約を投資銀行と結ぶ。

レビュー

登場人物は、変わり者しかいない、4人の変わり者。金融や株の話なので、たまに理解できなかったが、彼らは世間の常識に流されるのではなく、自分の信念で動いていくが、自分の周りの人に理解されず馬鹿にされ、巨大権力に潰されそうになりながらも、必死にもがく姿や葛藤のシーンはかなり見応えがある。

感想

金融の専門用語や仕組みが難解なものであることを認めながらも、観客に分かりやすく説明する工夫がされています。例えば、セレーナ・ゴメスやマーゴット・ロビーがカメオ出演して、ポーカーやバスタブで金融商品の仕組みを解説したりします。また、登場人物たちが時々画面に向かって直接話しかけてくるという手法も使われています。これは、映画の内容が実話に基づいていることを強調するとともに、観客に感情移入させる効果があります。

映画の中で印象的だったのは、主人公たちがウォール街の不正や無責任さに憤りながらも、自分たちもまた利益を追求することでシステムに加担していることに気づくシーンです。彼らは自分たちの行動が正義だと信じていましたが、結局は世界経済の破綻に貢献してしまったのです。彼らは大金を手にした後も幸せではなく、罪悪感や空虚感に苛まれます。この映画は、金融市場がギャンブル化していることや、その背景にある人間の欲望や無知さを暴き出すことで、社会的な問題提起をしています。

私はこの映画を見て、金融に関する知識や興味が深まりました。また、ウォール街だけでなく日本の経済や政治にも目を向けるようになりました。この映画は、エンターテイメントとしてだけでなく、教育的な意味でも価値のある作品だと思います。

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この記事を書いた人

美容師、その他事業している中小企業の社長。
既婚、子持ち
色々挑戦し、失敗しながら前に進んでいると思います。
毎日学びながら生きてます。

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